とても素敵な「はたらきかた」をする人に会った。その人に触れると、とても清々しく気持ちのいい穏やかな気分になる。
その人はそんな「はたらき」をする存在なんだろう。
ここで言う「はたらき」とは、業務や作業やスキルのことではなくて、その人がそこに存在することで、周囲に影響する「見えないはたらき」のこと。
その意味では、私たちは何もしなくても常に「たはらいて」いる訳だし、「存在そのもの」が「はたらき」であると知る。
さて、いったい常に「はたらいて」いるのは誰なんでしょう。「はたらき」は「わたし」に先行する「なにか」。なんだ?
普通は人はより良い「はたらき」をしようと、いろんなことを学んだり、それを身につけようと努力する訳だけど、「はたらき」とは果たしてそうして獲得するような質のものなんだろうか。。。
ところで話は飛躍するけど、「○○を学ぶ」から「○○に学ぶ」へ。
例えば仏教「を」学んでも、仏教「に」学ばなかったら、何にも変わらないなぁとか。ま、これは別の機会に。
ともあれ、今日は素敵な「はたらき」をしている人に出会った。
自分の「はたらき」は自分では自覚できないのかもしれない。だから周りにどんな人がいて、みんながどんな影響を受けているか(正確には影響しあっているか)を感じてみることが大切かなぁ。
俺ってどんな「はたらき」をしてんだろう。また『こっそり』教えてくださいませ(^人^)