「藤岡延樹 × チェトナ小林」 5年ぶりのコラボワークショプ。

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日本のシステミック・コンステレーションの第一人者的存在のチェトナ小林氏と、「広島・長崎・沖縄」を巡ったのも早5年前。

チェトナ氏の探究は更に深まり、ドイツ生まれの心理療法がこの日本という独特の歴史文化を培ってきた土壌で、日本人ファシリテーターにより昇華され、我々日本人にとってのシステミック・コンステレーションへと深化されつつあります。

今回は、瞑想と音楽を僕が担当することになりました。
西洋では「マインドフルネス」と称され、広く認知されているものも、もともとは東洋の精神文化に根ざした瞑想的な経験や洞察を意味しています。

僕が瞑想指導などとは恐れ多いのですが、様々なワークショップや、他宗の行法や坐禅など古くから瞑想に親しんでおり、またインドの瞑想センターやアシュラムへ遊学した経験から、若輩ながらも、自分なりにその構造や実践を紹介できればと思います。
※僕もシステミック・コンステレーションの第3期・4期(3年間)トレーニング終了生です。

【システミック・コンステレーションとは】

◉ 個人セラピーや、グループセラピーの限界を超えるアプローチ。
◉ 人間を有機的繋がり(家族や地域や国家)として見るアプローチ。
◉ そこに愛(慈悲・神仏・光)の秩序を見出すというアプローチ。

と、自分なりに箇条書きにしましたが、言葉にするのはとても困難なアプローチです。
いま生き辛さに苦しんでいる方はもちろん、研鑽を深めたいセラピスト、場作りや援助職にある方、舞台芸術家、経営者、そして僕の繋がりの宗教者・仏教者に強くお勧めするワークショップです。

仏教でいう「縁起」や「業」、俗的には「先祖供養」というものの見え方や、「光」や「青空」と称される概念が、体験的に、眼前に広がる様は圧巻です。

もちろん、システミック・コンステレーションを深く理解するには、数年ものトレーニングを要するかもしれませんが、初めて体感するその「なんとも不可思議な光景」は、新しい認知の扉を開くに余りある経験となるでしょう。

関心のある方、ご縁のある方、9月27日・28日に東京でお会いしましょう^_^

http://revision.enju.in/workshop/m_m_c_2014.html

追記:enjuの生ギター演奏もあります♪