131_19お久しぶりです。enjuです。1月は意地になって毎日更新してみましたが、2月はお知らせ記事くらいでまったく更新できませんでした。もちろん、日記を書かないからといって、何もない日々を生きている訳ではありません。でも、今はもう書く気が起こらないのです。
2004年からブログを初めて、気づけばもう2010年。飽き性の自分としてはなかなか続いたものです。何のコンセプトもなく、日々の学びや気づき、気持ちの整理メモとして綴ってきましたが、今はなんだかもうその必要を感じなくなっています。

これまでのことを大切にしながらも、また違った表現や取り組みができたらいいなぁとぼんやり感じ初めています。

またこのブログ「一水四見」が再開されることもあるかもしれませんし、このまま放置しているかもしれません。あまり読者の多いブログではありませんが、これまで読んでくださった方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。時折入るコメントも楽しみの一つでした。ありがとう!

同時に、読み手の方のいろいろな立場を思うあまり、正直なことを言えなくなっていたのも事実です。それは、僕がいろんな畑の方と学びあい、育ち合ってきたからで、それぞれの枠組や考え方、ものの見方や感じ方があることを思うと、なかなか言葉として自分の見方、考え方、気持ちを表現するのに苦労するのです。それぞれを正しい位置づけにおいて理解し尊重し、それらを含んで超えて統合するなんて、まったくできませんでした。まぁ大風呂敷を広げるのは若気の至りということでご容赦くださいませ。

また、どこかで思い切って何かについて語っているかもしれません。その場合、自分がどの立場で何を語るのかを明確にしたいと思います。どこかで「それ風」な言い回しを見つけたら、それはenjuかもしれません(笑)

それにしても、ずっと走ってきた気がします。消化しきれないほどの経験をしたきたようです。ということは、何も身になっていないということです。でも、たとえ経験が身になったとしても、それもすべて置いていくもの。なったらなったでまたそれに捕らわれ、それを頼りにするのですが…。

これからは、ゆっくり考えて、ゆっくり味わって、ゆっくり歩いていきたいと思います。

ただひとり、飾り立てた不実な自分のうちに、不思議にも確かに芽生えたものを頼りに、そして本当に出遭えた人たちと育ち合っていきたいと思います。

さて、いろいろワクワクしています。リアルでゆっくりお互いを語り合えることを楽しみにしています。もし、僕の話を聞いてもらえるなら尋ねてください。僕もあなたのことを、あなたの真実を聴きたいです。本当に語りたいのは、不特定多数の誰かではなく、目の前のあなたなのだから。

人生であと何時間、あなたと存在の詩を分かち合えるだろう。その限られた貴重な時間を大切にしたいな。

そしてもし、もう二度と会えなくても、安心できるものを、そんな世界を聞きあいたいな。


とりあえず、この辺で…。



では、また、会うことができるのなら、きっと会いましょう^^

ありがとう

enju